睡眠時無呼吸検査について
- 医療法人明慈会 すすき耳鼻咽喉科
- 4月4日
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睡眠時における無呼吸は、日中傾眠による事故、集中力低下、心臓への負担、成長へ影響を及ぼすと言われています。
当院では、睡眠時無呼吸検査を、入院しなくても手軽にご自宅で受けていただく検査システムを導入しております。もちろん、必要や希望に応じ、精査検査が必要な場合は、連携している総合病院にご紹介させて頂くことも可能です。
日中傾眠やいびき等症状がある方は、ご相談ください。
また睡眠時無呼吸検査で睡眠時無呼吸症候群の診断となった方には、CPAP療法(持続陽圧呼吸療法)も行っております。
無呼吸検査には、在宅で行う無呼吸簡易検査(終夜ポリソムノグラフィー携帯用装置)と、脳波なども測定する無呼吸精密検査(終夜ポリソムノグラフィー その他)がございます。
無呼吸簡易検査(終夜ポリソムノグラフィー携帯用装置)は、ご自宅などリラックスした状況で検査を簡単に装着して受けて頂くことが可能です。
無呼吸簡易検査(終夜ポリソムノグラフィー携帯用装置)で、睡眠時無呼吸症候群の診断基準を満たす場合は、CPAP療法導入を行うことが可能です。
診断基準は満たさないものの疑わしい場合は、無呼吸精密検査をご案内させて頂きます。
費用(検査のみの費用、診察料等は別)
無呼吸簡易検査(終夜ポリソムノグラフィー携帯用装置) 2700円程度(保険3割負担の方)
無呼吸精密検査(終夜ポリソムノグラフィーその他) 11250円程度(保険3割負担の方)
CPAP療法(管理・機器・材料加算、診察料別) 3930円/月(保険3割負担の方)