レーザー治療につきまして
- takimotomimihana
- 2025年12月17日
- 読了時間: 3分
更新日:1月13日
当院では、花粉症、アレルギー性鼻炎に対しまして、レーザー治療を行っております。
コロナ禍は感染防止の為に施行中止しておりましたが、この度、老朽化した機器から新しく国産炭酸ガスレーザー機器を導入し再開させて頂く運びになりました。
レーザー治療に限らず、いづれの治療法も患者さんごとに望ましい治療なのかどうかを判断する必要があります。また、ただ行えば良いというわけではありません。術後の加療も大事になってきます。
レーザー手術の後は、一時的に鼻閉や痂疲(カサブタ)等が発生します。
そのため適切に診断の上、通院および処置を受けて頂く必要があります。
レーザー治療が望ましくないのは、
・花粉症、アレルギー性鼻炎以外原因で鼻症状がある場合
・きちんと花粉症やアレルギー性鼻炎の確定診断がなされていない場合
・鼻中隔彎曲症があり、鼻内が狭く、きちんとレーザー治療を行うことが困難な場合
などがございます。治療可否、スケジュール等は、診察の上で、医師および患者さんと相談し決定していきます。
流れとしましては、
❶診察(レーザー治療について適応を含め相談し、施行の可否決定)
この際、アレルギー性鼻炎(花粉症)の確定診断が必要になります(採血やドロップ検査等)。
❷同意書記入、レーザー治療日程予約調整(1回目、2回目の予約)
※アレルギー検査が既に済んでおり、結果表をお持ちの方は、アレルギー検査は省略可能です。
※準備が必要な為、他の疾患の診療とは異なり、レーザー治療の日程だけは、日時予約制とさせて頂きます。
※処置通院だけの場合は、予約制ではございません。通常受付(アイチケット等)をご利用ください。
❸レーザー治療(予約日時に施行)
治療は、麻酔液を浸したガーゼを鼻内挿入による麻酔を行った後に行います。注射等での麻酔ではありません。麻酔の時間は、約20~30分程度です。手術時間は、片方につき5分~10分程度の目安です。
冬季は、片方ずつ別日で行います。夏季などで、希望があれば両側同時に施行することもあります。
理由としまして、
・処置後に鼻閉が生じる場合があり、両側一度に行うと鼻閉で辛くなる可能性があること。
・レーザー治療後、痂疲(カサブタ)の処置受診して頂く必要があります。片方処置の際に、もう一方をレーザー加療することが可能な為、あえて両側一度に施行し辛くなるのを防ぐ効果がある。
・特に、冬季は鼻閉により感冒やインフルエンザ等感染症リスクが高まりますので、片方づつ施行がおすすめです。
・なお、スギ花粉症シーズン直前、シーズン中は、レーザー治療は中断させて頂いております。
両側同時に行う場合は、上記ご理解いただいた上に、診療にゆとりある日時で空き枠がある場合とさせて頂きます。
時期や予約状況、その患者さんごとに調整などが必要であり、詳細は診察の際にご相談ください。
※電話での詳細のお話やご予約は、承っておりませんのでご了承ください。

